高潮・津波バリアー研究会とは津波漂流物で失われる大勢の命と財産を救うために漂流物を捕捉する装置や避難する装置を研究する港湾土木、建設資材、鋼構造の専門家からなる異業種研究集団です

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2007.10.03

主要部材の網・膜に対する複数回衝突実験(公開実験)を行いました

釧路の津波バリアーではワイヤロープが使われましたが、繊維の網や膜を構造材として使う研究をしております。網、膜などの繊維は、衝撃エネルギーを伸びで吸収する特徴があります。今までは網、膜などの材料は多くの場合、静的な荷重で検討されてきましたが、津波や高潮対策施設では衝撃力などの動的な荷重が作用した場合の検討が必要です。したがって、漂流物を想定した重錘を網や膜に衝突させ、変形の状態を計測しました。

衝撃を吸収する有効な素材として、下記の素材を用いて実験を行いました。

高潮・津波バリアー研究会「網の衝突実験」
網の衝突実験
高潮・津波バリアー研究会「膜の衝突実験」
膜の衝突実験
試験素材 :PEネット φ8.5×100×100 (東京製綱繊維ロープ株式会社提供)
:PETネット PWY-7000 (前田工繊株式会社提供)
:PVCコーティングポリエステル繊維布 (太陽工業株式会社提供)
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